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  • もりまり

その優しさと気づかいは誰かのためになっていますか?

先日、社会人2年目の息子が

「今日、夕飯いらない」

と連絡してきました。


すでに夕飯の準備ができている時間でした。


あらかじめ 夕飯はいらない と言って出かけることはあったけど、

このタイミングで言われるのは初めてでした。


私は


あら、そうなのね


としか捉えなかったのですが主人は違いました。





帰宅した息子に主人は



ママが一生けん目に夕飯の支度をしてくれている

それを当たり前に思うな!

支度をして待つ人のことを考えろ!

そういう状況を考えて

時には断る勇気を持て!



と言ったのです。



これがね

ハッとした とか

目から鱗 とか

とにかく目が覚めたのです



私は

私のことは二の次でいいよ

私以外の他を優先してね

的な考え方をしてしまうので

先に書いたように



あら、そうなのね

(残った夕飯の行き先は私が考えればいいわ)


としか捉えなかったのです。



でも主人の言葉は

私のことはもちろん

家族みんなのこと

息子のこと

そして

将来の息子の家族のことまで

ぜ~んぶ考えた言葉で

それはつまり

私の考え方は

 はよくても

未来 のためにはならないよ

って私に伝える言葉も含まれていたのです。



息子は主人の言葉全てが学びや気づきになり


私は

自分(私)の中だけで解決することは

一見、優しさや気遣いに見えても

誰かのためにならないと知った。



そして…



離婚した元旦那との結婚生活を思い出しました。




次回に続く…

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