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怒涛の一か月の中身⑤

いよいよ

いとこ姉弟+いとこ姉娘がやってくる日


四半世紀もあっていないけどお互いに分かるのか…と

一瞬、不安がよぎったけど

すぐに見つけられました!


なぜなら  いとこたちすごく目立つんです!!


いとこ姉は若い頃からモデルをしているのでそれだけでも目立つ!

あちこち留学もして、今はそれらの経験や人脈を生かした事業をしていて

モデルらしい華やかさに自信や優雅さがプラスされていた


いとこ弟は大学・大学院でなにやら難しそうな勉強をし、

その仕事をしている

背が高くてスラっとしているのはいとこ弟も同じで

いとこ姉娘も同じ


同じ血を引いているはずの私は

スラっとなんてほど遠く、背は低い

経歴や肩書も

いとこ姉弟のように華々しいものはナイ


さらに

海のきれいな父の出身地に住んでいたいとこ姉弟に会いに行くのは

毎年夏真っ盛りのころで、私は毎日海で遊んで真っ黒に日焼けしていた


だから当時小学生の私に祖母には


同じいとこ同士なのに背は低くて丸い体形で

さらに色は黒いしで、どうしてこうも違うかねぇ~!


と言われていた

祖母は良くも悪くも正直な人なのでね…


何となく分かっていた


というか、そんな体験や現実

(簡単に言えば、いとこだけでなく伯父伯母も含めてみな何かしらで成功している)

成長する中で耳に入ってくる親戚の話などから感じていた


親族一の落ちこぼれ感


それが再開の一瞬でドスーンと再びのしかかってきた



 

じわじわと でも 確実に

私を追い詰める破壊力満点の祖母の言葉


この言葉だけが理由ではありませんが、容姿に劣等感をもって成長した私は

後に、食べることへの楽しみを失います


ついでに、母は私の日焼け対策と美白に力を入れます(笑)


本当はもう1つあるんです


いとこ弟に言われたことなんですが、これは再会したときに

笑い話として解消しました


いとこ弟の言葉はそんなに深刻にとらえてはいませんでしたが、

それでも言われた方は忘れないんですよね!

(②で書いた友人から言われた ブラックだ の言葉も忘れられないものの1つ)



良くも悪くも誰かに影響を与える言葉というメッセージ



なにを受け入れ

なにを受け流すか


決めるのは

どんな厳しい言葉だとしてもそこに相手を思う愛があるかどうかではないでしょうか

(何かのCMみたいですが…)

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