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  • もりまり

怒涛の一ヵ月の中身⑧

いとことの再会の余韻に浸りつつ

長引いている過去最悪の長女の風邪と

ニャンコの手術に

向き合わなくてはいけない

長女は私が作るお粥を美味しいと喜んで食べてくれた

その言葉に俄然頑張る母!

相変わらず

私の母性はダダ漏れ



でもある日


これは頑張ってはいけない時だ!


と思った (気づいた)

長女は良く言えば甘えん坊

悪く言えば独占欲が強く

妹弟より優位に立ちたがる



今は実際に喉が辛くて食べることも辛いのだろう

でも朝昼晩と部屋にお味を持って行き

食べられる栄養価の高いものを必死に探し与える母の姿は

長女の悪い部分の

発動スイッチを

押しまくっている気がしてきた



それは


風邪をひいたら

母を独占する権利が得られる



つまり


長女の風邪を

長引かせているのは



ということ



そう気づいた時

これまでの出来事や

押し寄せる感情の波や

ニャンコの手術の心配で疲れがピークだったので

まずは

お粥を持って行き食器を下げるのを次女に任せ

(大学の春休みで家にいるから)

毎日工夫していたお作りも今日はこれしか作れな〜い!と

手を抜いてみた



するとあら不思議!!



お粥以外のものをひとくちまたひとくちと食べ始めた!

それをきっかけに少しずつ食べられるものが増えて仕事にも復帰した



復帰したばかりの時はお弁当にお粥を持たせていたけど

疲れてるから今日はお弁当作れな〜い

と言うと

自分で食べられるものを探して、試して

お粥のお弁当は必要なくなった



そして





長女の風邪は治った



 



これは

あくまでも

我が家の娘の場合です

労わらない方がいい

みたいな話ではありませんので

必要な方には

必要なケアを

しっかりしてあげてくださいね


 

構えば構うほど

べったりと甘えてしまう

我が家の娘には

こうやって

ある時点にきたら突き放すことが

時には必要になります



分かってはいても

やはり親として 



どうにかしてあげたい!

最後まで見届けたい!



まさに母性ダダ漏れで

突き進んでしまいますが

今回は自分で

ブレーキをかけることができました



自力を促すためにも

親が思う通りにしてばかりでは

ダメなんですね



私は一人っ子で

親戚が身近にいないから

私の父も

⑥の父の思い出編 で書いたように

厳しく几帳面に私と接し

自力を促そうとした

のかもしれないな

と感じた出来事でした



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